こんにちは。名古屋ハピネス鍼灸接骨院 太閤通(中村区)です。
今回は、慢性的な肩こりと首の痛みを主訴に来院された「巻き肩」の患者様の症例をご紹介いたします。
■ 来院時の状態
患者様は30代女性。デスクワーク中心のお仕事で、1日8時間以上パソコン作業をされています。数年前から肩こりを自覚していましたが、ここ半年ほどで首の痛みや頭痛も出現するようになり、当院へ来院されました。
姿勢を確認すると、両肩が前方に入り込み、いわゆる巻き肩の状態が顕著にみられました。横から見ると頭部が前方に突出し、背中はやや丸まり、胸が閉じた姿勢になっていました。ご本人も「写真を撮ると姿勢の悪さが気になる」とおっしゃっていました。
■ 初回評価
触診では、大胸筋や小胸筋の強い緊張がみられ、肩甲骨は外側に広がり、動きが制限されていました。反対に、背部の筋肉、特に僧帽筋下部や菱形筋はうまく働いていない状態でした。
肩関節の可動域を確認すると、腕を後ろに引く動作でつっぱり感が強く、胸郭の拡張も十分ではありませんでした。長時間の前かがみ姿勢により、前面の筋肉が短縮し、後面の筋肉が弱化するというアンバランスが形成されていたと考えられます。
■ 原因の考察
巻き肩は単に肩だけの問題ではなく、姿勢全体の崩れから生じることが多くあります。
今回のケースでは、長時間のパソコン作業により肩が内側へ入り込む姿勢が習慣化し、胸部の筋肉が短縮。さらに体幹の支持力低下も重なり、肩甲骨の安定性が失われていました。
その結果、首や肩周囲の筋肉が常に引っ張られ、血流が悪化し、慢性的なこりや痛み、頭痛へとつながっていたと考えられます。
■ 施術内容
施術では、まず短縮している胸部前面の筋肉を丁寧に緩め、肩が自然な位置に戻りやすい状態をつくりました。
次に、硬くなっていた頸部から肩甲骨周囲の筋肉を調整し、肩甲骨の可動性を改善。さらに骨盤と体幹のバランスも整え、全身で姿勢を支えられる状態へ導きました。
あわせて、自宅で行えるストレッチ(大胸筋の伸張)と、背部の筋肉を活性化させる簡単なエクササイズを指導。日常生活では「肘を軽く後ろへ引く意識」や「長時間同じ姿勢を続けないこと」などの具体的なアドバイスも行いました。
■ 経過
初回施術後、「呼吸がしやすい」「胸が開いた感じがする」との変化がみられました。
3回目の来院時には肩こりの強さが軽減し、頭痛の頻度も減少。姿勢写真でも肩の位置が改善傾向にありました。
1か月後には、周囲から「姿勢が良くなった」と言われるようになり、ご本人の意識も大きく変化しました。現在は再発予防のため、月1回のメンテナンスを継続されています。
■ まとめ
巻き肩は見た目の問題だけでなく、肩こり・首痛・頭痛・呼吸の浅さなど、さまざまな不調の原因となることがあります。
重要なのは、硬くなった筋肉を緩めるだけでなく、弱くなった筋肉を適切に働かせ、正しい姿勢を維持できる身体をつくることです。
慢性的な肩こりや姿勢の崩れが気になる方は、身体全体のバランスを見直してみることをおすすめします。早期にケアすることで、不調の予防と改善につながります。

接骨院・整体院が初めての方へ
「どんな流れで診てもらえるのか分からなくて不安…」という方のために、当院での一般的な施術の流れをご紹介します。
ご来店からご退室の流れ
❶ご予約・ご来店
まずはお電話またはWeb予約フォームからご予約いただけます。当日は受付でお名前をお伝えください。
❷問診票記入
現在のお悩みや気になる症状についてご記入いただきます。
❸問診
国家資格を持つスタッフが、丁寧にお話を伺い、症状やお悩みの背景を探っていきます。
❹触診・検査・施術提案
実際に身体を確認し、必要に応じて姿勢分析や可動域のチェックなどを行います。原因を見極めた上で、最適な施術プランをご提案します。
❺各種施術
ハイボルテージ治療、骨盤矯正、鍼灸、手技療法など、患者様に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
❻施術後の説明・セルフケア指導
施術の内容や今後の治療方針、日常生活での注意点や自宅でできるセルフケアについても丁寧にご説明します。
❼お会計・お見送り
最後に受付でお会計を済ませていただき、笑顔でお見送りいたします。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 太閤通
〒453-0801
愛知県名古屋市中村区太閤通5丁目21
タウンビル1階
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